福井県で250年続く漆塗り職人「漆琳堂」の手による1本。
漆はもともと木の耐久性を上げるために編み出された伝統技術。
乾燥のために湿気を必要とする特殊な化学反応を要するため、
日本でも雪深く湿気の多い盆地で発展してきた文化でもあります。
真塗り(まぬり)は、漆本来の風合いを
楽しんでいただくためのシンプルな塗り手法です。
真塗りはボディとお尻部分で違う色を選べることです。
この2カラーにより、包丁のビジュアルに無限の可能性と
オリジナリティをもたらします。
写真は柄ボディにモスグリーン、柄尻に洗朱を配したものです。
ご注文の際に、お好きな2色(柄ボディ、柄尻)をお伝えください。
1色塗りも可能です。
¥ 5,400.